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通りゃんせから学ぶイライラさせない方法

2016.08.02 | マーケティングブログ

    「と~りゃんせ、と~りゃんせ、こ~こはど~このほそみちじゃ~、てんじんさまの、、、」

    あなたも聞いたことがあると思う、このわらべうた。通りゃんせです。

    大宰府天満宮のある福岡では天神はもちろんのこと、地方都市でもあるものにこの通りゃんせが使われています。

    何に使われているのか?

     

    それは、、、信号のメロディです。

    信号を待っている時に流れるあのメロディです。

    おそらく日本全国で使われてるんじゃないかな?と思います。

    この信号のメロディ、何のために使われているかというと盲人用です。

    目が不自由な人のサポートのためにメロディを流しています。

    このメロディ、目が不自由な人だけじゃなくて信号待ちしている側の人にとっても良い効果があります。

    それを感じた出来事が先日ありました。

    それは夕食も終わってリビングでゆっくりしていた時のこと。

     

    ふと、床に置いてある間接照明の脇の壁を見ると床のほうがこんもりと盛り上がっていました。

    「ん、何だコレ?」

    良く見ると壁と床の境目についている巾木が剥がれています。

    剥がれた部分の巾木が沿ってしまいこんもりと盛り上がってる状態になっています。

    壁に押し付けてみてもくっつかない。

    「ウソ~、剥がれたりするのコレ?」

     

    Googleで調べてみるとあまり剥がれてる人も見かけない感じ。

    巾木の貼り方を調べてみると、ボンドを使って押えてくっつけてその後釘を打つみたい。

    その釘は隠し釘といって目立たない釘を使うらしい。

    たしかに巾木を良く見ると小さな穴が一定間隔で見える。

    おそらくそれが隠し釘だと思う。

     

    「自分で直そうかな、、、」と思ったけど市販されてる隠し釘が今使われてるものよりサイズが大きそうだということと、ボンドを付けた後押えてるのが大変だと思って、建築した会社に仕方なしに連絡することにした。

    最初からそうすればいいと思うかもしれないけど、そうしないには訳がある。

    それは、対応が遅いということ。

    せっかちな自分はイライラしてしまう。

    だからあまり連絡するのに気が進まなかった。

     

    対応が遅いのを早くしてくれという気はあまりない。

    小さな会社だから仕方ないかな?と思っています。

    対応が遅いというよりも待たされてるからイライラするといった感じですね。

    連絡が来ないからいつ対応されるか分からない。

    そこにストレスを感じるんです。

     

    さっきの通りゃんせの信号のメロディ。

    盲人用のメロディですが、信号が変わるのを待ってる人にもいいことがあります。

    何回か同じ信号を待ってると「通りゃんせ2回流れたら信号変わるからもう少しか」と信号が変わるタイミングが分かるようになります。

    もし、これが分からないとしたら「いつ変わるんだよ!」とイライラしてきます。

    これって僕が感じた待たされるイライラと同じですよね。

     

    最近の信号は待ち時間が表示されてます。

    待ち時間が分かれば待てます。

    どれだけ待てばいいか分からないから待てなくなる。

    イライラ防止用の良い対策だと思います。

    そういった気づかいも結局は相手のことをどれだけ考えているか?に尽きると思います。

     

    お客さんを待たせてイライラさせてると感じたらいつまで待てばいいか教えてあげるといいですよ。

    もし、いつまで待てばいいか教えられないというのであれば、いつまで待てばいいかわからないことをお客さんに教えてあげてください。

    このケースの場合は、いつまで待てばいいか分からないことがイライラの原因です。

    それが分かればお客さんもすぐにその場を立ち去ることができて無駄に時間を使うことが無くなります。

    根っこの部分は両方とも同じ。お客さんへの気づかいです。


ブログ執筆者

岩崎 良 計400社以上の工務店・建設業のホームページの立ち上げ・運営・コンサルティングを行ってきた工務店マーケティングのエキスパート。大手建材メーカー時代には年間数100万PVにもなる新築、リフォームのポータルサイトの立ち上げ・運営も経験。一部上場ホームページ制作会社時代にはCS営業マネージャーとして年間トップ売上を達成。ホームページでの集客をメインに、チラシとの連動・見込から来場までの動線設計など、新規のお客さんを効率的にクライアントの目の前まで連れてくる活動を専門とする。特にランディングページを使った集客は効果の高さから、内容を真似されて全国の工務店で使われているほどである。福岡県生まれ。

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