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建物の写真を上手く撮る方法

2017.02.19 | マーケティングブログ

    事務所から更新。

    建築学科ということもあって学生時代から建築に関係したことをやっていて、卒業した後の大手建材メーカー時代もマーケティングを通して建築に携わり、その後のホームページ制作会社の営業マン時代も建築に携わって、計15年以上を建築業界と共に過ごしてきているわけです。

    が、、、一つだけずっと気になっていることがありまして、それは、、、

     

    建築業界は写真がヘタだってこと。

    そもそも作ることを主に仕事をしているから仕方ないことなのかもしれませんが、ヘタ。

    何千万円もする、一般人が生涯に買うもののうち一番高いものなのに写真がショボい。

    同じ高価格の自動車なんかはビジュアルでお客さんにイメージをさせようとしているのに、家は全くそれが感じられない。

    ハイ出来ました、施工例用に一応写真撮っときました。

    といったノリです。

     

    それではいけません。

    と、偉そうなことを言ってる僕も写真にそんなに興味があるわけでもなく、、、ヘタだったんです。

     

    写真を撮るのが上手い人に聞いてみても「露出が、、、」とか「レンズが、、、」とか「そもそもいいカメラじゃないと、、、」とかよく分からないことを話しだすんで避けていたんです。

    そして自分で建築の写真を取ってみてもなかなか上手く撮れない。

    そんな日々が何年も続いていました。

     

    ところがある日、クライアントからある施工例が送られてきました。

    僕の場合、クライアントの施工例は全て加工してからホームページに掲載するようにしています。

    お化粧みたいなものですね。

    送られてきた写真は4枚。

    全部の写真が部屋の途中で見切れています。

    写真の中に納まっていないんです。

    なんでこんな写真になっちゃうんだろうと思ってクライアントに聞いてみたんです。

    「この写真撮るのにどれくらい時間がかかりましたか?」って。

     

    そうすると「ん~、5分くらいですかね」との答え。

    「え?じゃあ4枚しか写真撮ってないんですか?」

    「いやぁ~引渡しでいろいろやることあるでしょ。だからあんまり時間ないんですよ」

    なるほどと思いました。

     

    引渡しの時に撮ってるから時間がない。

    だから急いで写真を撮ってしまってるんですね。

    そこでお願いしました。

    「引渡しの時に撮影するなら、1時間前に現地に行って写真撮ってください。もし時間が取れるなら引渡し前に写真を撮ってください」って。

    なぜ急いで写真を撮ると良い写真が撮れないかわかりますか?

     

    それは一発撮りで終わらしちゃうからなんです。

    僕みたいな素人が一発で良い写真を撮るのはとても難しいことです。

    だから何枚も写真を撮ったほうがいい。

    数多く撮ればその中に何枚かは見栄えがする写真があります。

    数多く撮ってそのなかから良い写真を選ぶ。

    それだけです。

     

    引渡しの1時間前に写真を撮ることをお願いしてからそれまで以上に良い施工写真が送られてくるようになりました。

    「数多く写真を撮る」だけ。

    もし、写真が上手く撮れなくて悩んでいるなら、簡単なのであなたも一度試してみてはいかがでしょうか?


ブログ執筆者

岩崎 良 計400社以上の工務店・建設業のホームページの立ち上げ・運営・コンサルティングを行ってきた工務店マーケティングのエキスパート。大手建材メーカー時代には年間数100万PVにもなる新築、リフォームのポータルサイトの立ち上げ・運営も経験。一部上場ホームページ制作会社時代にはCS営業マネージャーとして年間トップ売上を達成。ホームページでの集客をメインに、チラシとの連動・見込から来場までの動線設計など、新規のお客さんを効率的にクライアントの目の前まで連れてくる活動を専門とする。特にランディングページを使った集客は効果の高さから、内容を真似されて全国の工務店で使われているほどである。福岡県生まれ。

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