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野球ボールを100球投げて気づいたこと

2016.04.07 | マーケティングブログ

    今日は朝から雨です。昨日はかなり暖かかったけど。

    桜も満開、春を感じてきました。半袖でも大丈夫でした。

    春休みの息子が午後になると時間を持て余して僕を誘ってきました。

    息子が行きたい場所は公園。

    公園っていってもブランコとか滑り台とかがメインではなくて、メインはグラウンド。

    そう野球です。スポーツ大好き少年で野球は大好物です。

     

    誘ってきたのは野球勝負。

    どうやら僕とピッチャー&バッターで勝負したいらしい。

    息子はそこそこ速い球も投げられるようになってきた、速い球も打てるようになってきた。

    じゃあ親父にも勝てるだろう、って考えだと思います。

     

    そして2人で自転車を走らせていざ公園へ。

    その公園にはそこそこの広さのグラウンドがあります。両翼70mくらいでしょうか?

    普段は少年野球の練習にも使われてるらしいです。

    自転車をグラウンド脇に止める。脇にはいくつかベンチも設置されています。

    よくある公園にあるベンチと同じ感じ。そこにグローブを3つ入れてきた息子のリュックサックとバットを入れてきたバットケースを置く。

     

    僕は最初ナイロンのプルオーバーを着てたけど暑くてすぐに脱ぎました。

    キャッチボールを始めます。最初は10m。徐々に離れていく。

    最後は30mくらいの距離になる。結構キツイ。

    かつてはハンドボールでも40m近くを投げられてたけど今は、、、

    軟式野球ボールでも45度の放物線を描いて息子に届く。

    物理的に一番ボールが遠くまで飛ぶ角度が45度。

     

    肩をいきなり思いっきり使うのは危険なような気がして恐る恐る投げます。

    息子の方は軽い。僕より放物線の角度が緩い。

    キャッチボールが終わると次は投球練習。息子がピッチャー。僕はキャッチャーです。

    30球ほど球を受けます。キャッチャーミットから気持ちいい音が響く。

    そして対決へ、、、

     

    息子は本気で打てと言いますが本気で打つとフェンスを超えちゃいます。

    右の打席に入り軽く当てる程度にする。するとそれが不満な様子で本気で打てと言ってきます。

    じゃあ、ということで左打席に入る。右だと飛び過ぎちゃいますからね。

    また当てるだけ。

    息子は不満そうな顔をしながら投げています。

    なんかかわいそうになってきた、、、ちょっと本気で打つか。

    ということで真ん中に入ったストレートを振りぬきます。

     

    ライナー性の打球はフェンスギリギリまで飛びました、、、

    その後、僕がピッチャーの番。なにせストライクが入らないからなかなか勝負になりません。

    結果はどっちが勝ったも負けたもないんですが、、、

    翌日肩が痛い。

     

    筋肉痛っていうか普段動かしてない筋まで動かしたもんだから体が全体的にダルい。

    いきなり負荷をかけたからその影響がもろに肩にきてます。

    まぁ、普段から球を投げてるわけじゃないから仕方ないんですが。

    でもこれが仕事だとしたら話が変わってきます。

    仕事も野球と同じで負荷をかけないとどんどん能力は低下していきます。

     

    ある調査結果で分かったことは

    「自分の仕事を積極的に努力しないでいると、最初にどれだけ質の高い訓練をこなしたとしても能力は低下していく」

    ってことです。

     

    積極的に負荷をかけて努力しないと能力は下がっていくってこと。

    ある仕事を熟達させるには10000時間が必要だと言われています。

    じゃあただ10000時間を使えばいいのでしょうか?

    そうじゃありません。努力をしながらの10000時間が必要です。

    普段から意識してないとなかなかできないことですね。

    野球ボールを100球ほど投げた次の日の気づきでした。肩が痛い、、、

ブログ執筆者

岩崎 良 計400社以上の工務店・建設業のホームページの立ち上げ・運営・コンサルティングを行ってきた工務店マーケティングのエキスパート。大手建材メーカー時代には年間数100万PVにもなる新築、リフォームのポータルサイトの立ち上げ・運営も経験。一部上場ホームページ制作会社時代にはCS営業マネージャーとして年間トップ売上を達成。ホームページでの集客をメインに、チラシとの連動・見込から来場までの動線設計など、新規のお客さんを効率的にクライアントの目の前まで連れてくる活動を専門とする。特にランディングページを使った集客は効果の高さから、内容を真似されて全国の工務店で使われているほどである。福岡県生まれ。

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