習い事の資料請求した結果、、、驚くべきことが
2017.03.13 | マーケティングブログ
配送業者の再配達の問題。
最近やたらと新聞に載ってますよね。
よっぽど深刻なんでしょうね。
先日ウォーキングをしてるときにとある配送業者が一般のお家に荷物を届けるためにインターホンを押してるところを見かけた。
荷物を小脇に抱えてインターホンを押す。出ない。
もう一度押す。出ない、、、
「ハァ~、、、」と深い溜息を付いて車に戻っていくドライバーの姿を思い出しました。
リアルに深刻な問題みたいですね。
新聞で取り上げられてるのは再配達はコストがかかってしょうがないという話が多いです。でも一番の問題はドライバーのモチベーションですよね。
配送先まで来てるのに住人がいないというだけで一回持って帰ってまた持ってこなきゃいけない。
これってかなりストレスですね。ゴール目前なのにゴールできない状態です。
パルシステムみたいにいない時でも置いていけるようにできればいいんですけどね。
マンションのお届けボックスみたいなものを一般家庭にも置いてもらえればいいのでは?と思っちゃいます。配送業者がお金を出してね。
たとえ設置に3000円払ったとしても再配達コストは上回ると思います。
再配達になる家なんて大体決まってるわけなのでその家だけに置いてもらえばいいですね。
あとヤマトの新しいシステムでネットから自分がよく家にいる時間帯を登録しておくとその時間帯に届けるようにするといったものを作ろうとしているみたいですが、、、
ドライバーがお客さんに聞けばいいんじゃない?と思いました。
再配達する家は大体決まってるわけですから、そのお客さんに「田中さんに今後お届けする荷物なんですが、田中さん昼間働いてると思うので時間の指定がない場合は夜お届けに伺ってもいいですか?」と聞けばいいんじゃないかと。
わざわざシステム作る前にやれることがあるんじゃないかと思いますね。
ヤマトなんかは人間関係が出来てることが多いと思うのでその人間関係を活かしましょうという感じです。
さて、そんな配送で先日スゴイことを体験しました。
その日、女房が習い事を始めようかということでとある資料を取り寄せることにしたんです。
ネットからフォーム必要項目を入力して送信ボタンをクリック。
夜の23時を回ったくらいの時間でした。
そして翌日驚くべきことが、、、
いつもは朝にウォーキングしているんですが、翌日は朝の仕事が押して普段よりウォーキングに行く時間が遅くなったんです。
家に帰ってきたのが昼の10時半。
玄関のポストの中身を取り出してみると、、、
なんと届いているんです、昨日請求した資料が!
夜中に資料請求して翌日の午前中に届く。
競争の激しい業界だとそこまでスピードが上がっています。
時代はスピードの時代になっています。
もしお客さんから火曜日の夜中に資料請求があって、水曜日休みで木曜日に発送してるようなスピードじゃ遅すぎるかもしれませんね。