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チラシを作る時の大きな間違い その1

2018.01.20 | マーケティングブログ

    最近はチラシのレビューを頼まれることも多くなってきました。

    ホームページもチラシもメディアが違うだけでメッセージを伝えるという部分は同じですからね。

    ただ、チラシはチラシで抑えるポイントがありますが。

    そんなチラシのレビューをしながら感じることがあるんです。

    それは先日お客さんとの会議の時のことでした。

     

    その会議のメインはホームページの集客会議ですがチラシをレビューしたりもします。

    見せてもらったそのチラシがどうもあまり良い反響ではなかったとのこと。

    サイズはB3サイズで新聞折込をしたとのこと。

    そのチラシを見てすぐに気が付くことがありました。

    それは、、、

     

    オファーが目立ってない。

    特にそのチラシを見てすぐに行動させるためのオファーが目立ってないんですね。

    B3サイズなので新聞折込にすると2回折る事になるんですね。

    すると今回の場合、チラシを最低でも1回開かないとオファーが目に入らないんですね。

    もし開いたとしても小さすぎて気付かなかったと思います。

    そのくらいの扱いなんですね。オファーが。

    チラシのコンセプトだけにしか目がいってないからオファーがサブ扱いになってしまってるんですね。

    ダンケネディも言ってます。

    「だからオファーなんだよ、バカ!」

     

    折込チラシという不特定多数の人に見てもらうメディアだとオファーより重要なものはありませんね。

    そこを間違えると今回のようなことになってしまいます。

    それともう一つ気になったことがあったんです。

    それは、、、

    また次回お話しますね。

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ブログ執筆者

岩崎 良 計400社以上の工務店・建設業のホームページの立ち上げ・運営・コンサルティングを行ってきた工務店マーケティングのエキスパート。大手建材メーカー時代には年間数100万PVにもなる新築、リフォームのポータルサイトの立ち上げ・運営も経験。一部上場ホームページ制作会社時代にはCS営業マネージャーとして年間トップ売上を達成。ホームページでの集客をメインに、チラシとの連動・見込から来場までの動線設計など、新規のお客さんを効率的にクライアントの目の前まで連れてくる活動を専門とする。特にランディングページを使った集客は効果の高さから、内容を真似されて全国の工務店で使われているほどである。福岡県生まれ。

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