サイトのトラフィックをコントロールする方法
2017.03.09 | マーケティングブログ
いやぁ~楽になりましたね。
2年前まではヘタすると3時間かかってたんです。
時間が読めないから出発は3時間前。渋滞にはまるとそのまま3時間かかっちゃう感じでした。
それは外環自動車道。
東北道から西に抜ける車、関越自動車道から西に抜ける車、首都高に入りたい車といろんな車が集まってきてた高速道路が外環自動車道でした。
なので、いつも渋滞ばっかり。
クライアントまで3時間かかることもよくありました。
それが2年前に圏央道というのができたおかげで渋滞が激減しました。
外環自動車道に集まっていた車が分散されるようになったからです。
おかげで1時間半くらいでクライアント先まで行けるようになりました。
かかる時間は大体半分くらいでしょうか。
埼玉方面に高速道路を使って行くことが多いので高速が混まないのは非常に助かります。
それもこれも高速道路の「トラフィック(交通)」を分散させたからですね。
トラフィックというとネットでも使われる言葉です。
ユーザーの流れのことをトラフィックと言います。例えばあなたのサイトをお客さんが一人見に来たとしたら1トラフィックです。
高速道路のトラフィックは渋滞緩和のため分散させたほうがいいですが、あなたのサイトはトラフィックを集中させたいものですね。
Googleの検索とか他のサイトからバンバンお客さんが見に来るっていうのが理想的ですね。
但しこれらトラフィックはあなたが完全にコントロールすることはできません。
Googleでの検索結果で確実に上位表示するということですから無理です。
ではトラフィックをコントロールすることはできないのでしょうか?
実はコントロールしやすいトラフィックもあるんです。
トラフィックには2種類あります。
1つは外部からのトラフィックです。
検索エンジンや他サイトやQRコードなどが外部からのトラフィックです。
基本的に外部トラフィックはコントロールが難しいです。
2つ目のトラフィックがあなたがコントロールしやすいトラフィックです。
それは、、、内部トラフィックです。
サイトに見に来たお客さんの動きをコントロールすることですね。
「なんだ、そんなことかよ」
と思ったかもしれません。
でもサイトに入ってきたお客さんの動きを考えたことがありますか?
どういうことかというと「資料請求が欲しい」とか言っときながら月に何人の人が資料請求のページを見てるか知らなかったりします。
資料請求が欲しければ必ず資料請求のページを見てもらわなければなりません。
そこにしか資料請求するためのフォームは無いわけですから。
資料請求のページを見るお客さんが月に10人の場合と100人の場合、どちらが資料請求を取れる可能性が高いでしょうか?明らかですよね。
資料請求が欲しいなら資料請求のページを多く見てもらうことが近道です。
じゃあ資料請求のページを多く見てもらうにはどうすればいいの?
そのために内部トラフィックをコントロールするわけです。
外部トラフィックより断然コントロールしやすいわけですから、資料請求ページのトラフィックを増やすこともできます。
もし資料請求が取れないといった悩みがあるようなら、コントロールしやすい内部トラフィックを一度見直してみてはいかがでしょうか?